◆ラスト・合唱◆
 
ラストは、『世界で一番素敵な言葉』と、再びの『大空よりも、まだ高く』の合唱、そしてアンコールでの『流れるままに』の合唱(一部のときは、安達さん一人の弾き語り)で、舞台は終わりました。
 
「世界で一番素敵な言葉」って何だと思いますか? それは「自分の名前」。
 
「自分の」名前なのに、人がつけてくれたもので、人から呼ばれることが多い、「人のため」の名前。
 
でもだからこそ、一人ぼっちに感じるとき、自分の名前を言うだけで、人とのつながりを感じられるよ、という素敵な曲です。
 
それを、「子供に、人と一緒に何かをすることを学んでほしいから、このイベントを毎年開催している」と言う安達さんを中心にした色とりどりの7人が歌うことで、新たな意味が立ち上がってくるような現場でした。
 
 
最後の『流れるままに』では、安達さんも心から楽しんでいるのが伝わってきて、会場全体にも温かい空気が満ちていました。
 
安達さんは以前のインタビューでも、
 
「専業じゃない方がアーティストっぽい。
音楽の世界しか知らない人より、色々な経験をして来た人の音楽の方を僕は聴きたいと思う」
 
と言われていましたが、アーティストフォーラムはまさに、「色々な経験をしてきた人」だからこそ出せる色とりどりの色を感じられる、素敵な舞台でした。
 
 
最後の合唱では、きっとアドリブなのでしょうが、端に立っていた黒須さんの帽子を隣にいた近藤さんが取り、隣、隣に回していき、最後に安達さんに被せるという流れができていました。
 
そんなふうに自然に輪になってつながっている7人の姿がとても美しく見えた、素敵なステージでした。
 
その場に立ち会えたことが、とても幸せでした! ありがとうございました!
 
(来年に)続く
 
文:遊部香さん
写真:真島由佳里さん

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