作詞/増田浩佑 作曲/安達充
いつも理由はなくて やりたい!って思うこともない
自分から一歩を踏み出す ことのない人生
親に言われて習い事 怒られないように勉強
ただ何となく生きる それはそれは普通な日々
だから思うんだ 人に語れる 経験なんてない
なんでもそこそこ 器用貧乏 成し遂げたこともない
ダサい要素ばかり それでもいいって 今は思う
そのときどき 選んで今がある 自分が決めて 生きてきたんだろ?
主人公は僕なのに 自分がOKださないなんて…
だからステージに立ってみた やりたいことをやってみようと
怖いんだよ 見られるのは でも その全部が僕なんだ
もしも君が誰かを うらやましく思って
苦しんだり 悩んだり そんなことは 普通さ
人に言われて決める 怒られないように動く
人と比べるたびに 自分を傷つけてく
だから思うんだ 人はそんなに 強いものじゃない
頑張り続けて つぶれるよりも 自然体でいよう
ダサくなったとしても 流されながら 生きてもいい
そのときどき 選んで今がある 自分で人生をつくってる
主人公は君なのに 自分でOKだせてますか?
そのままの自分は怖いよね さらけだしたら どうなるんだろう?
どんな風に 見られたって そう その全部が君なんだ
今 どんなことを 感じますか? 何を思いますか?
今 自分自身にOKを 出せていますか?
そのときどき 選んで今がある 自分が決めて 生きてきたんだろ?
主人公は僕だから 自分にOK 出していくよ
本当は今でも怖いんだ こうして歌ってても怖いんだ
でもそれでも ここに立った 自分にOKを出したい
僕はそのままで美しい みんなそのままで美しい
人はみんな 美しい そう この世界は 美しい
~お父さんお母さんへ10のありがとう~
誰にでもあった、本当の物語
かつて子どもだったすべての大人と、
その子どもたちへ贈る思わず涙が出る
9分34秒の歌の手紙(ソングレター)
[作]安達充(あだち・みつる)[絵]えかきえみ
2011年04月18日発売
1,650円(税込)