2024年12月24日
作詞・作曲/安達 充
誰もいない 部屋で一人 涙に暮れていた
弱い心 見せられずに 押し潰されそうで
あの日描いた面影に あまりに遠い自分が
やるせなくて許せなくて 涙こぼれるたび…
いつも そうだね 悲しいときは 笑ってくれていた…
どんな 大きな 悲しみだって 誰も同じだよって…
かかえきれずしゃがみ込んだ 胸の奥の秘密
そのすべてを 分かち合って ゆけはしないけれど
受け入れて貰ってきた あの日の僕がいるから
共に励まし 進んでゆこう すべて忘れて
いつも そうだよ 悲しいときは 心を開いて…
どんな 大きな 過ちだって 誰も同じだから…
だけど いつかは 別れがくるから
そんな自分も 変わらなくっちゃ
だから そうだよ 悲しいときも 乗り越えてゆこうよ
いつか 必ず ひとりでいても 進めるその日まで
いつも そうだね 悲しいくらい 誰かに守られて
だから そうだね 今度は僕が 誰かを守るから…
~お父さんお母さんへ10のありがとう~
誰にでもあった、本当の物語
かつて子どもだったすべての大人と、
その子どもたちへ贈る思わず涙が出る
9分34秒の歌の手紙(ソングレター)
[作]安達充(あだち・みつる)[絵]えかきえみ
2011年04月18日発売
1,650円(税込)