2024年12月24日
手紙/れいちゃん 作詞・作曲/安達充
12年前のあの日 6才だった娘の目は怯えてた
2才の息子はただ 泣きじゃくっていたのを覚えてる
いつも人任せで 自信のない私が
この子たちを守るって 覚悟を決めた日
10月の空を見あげ この子たちと胸を張って笑いながら
手をつないで歩く そんなささいな夢をもって 踏み出した
子どもがやりたいことは 心から応援する
それだけ決めて あとは信じただけ
振り返れば キラキラした 楽しい思い出ばかり
ふたりとも 可愛い宝物
そして今 わたし自身 やりたい道に進んで
好きな事ばかりできてる
家事育児 イマイチな わたしを受け入れてくれて
いつも応援してくれる
何もなく 弱かった わたしが強くなれたのは
みんなふたりのおかげ
いつもは照れくさくて 言えないけど
「この宇宙で一番ふたりが大好き」
これからは きみたちが 好きな道を歩く番
主役の人生を生きて
お母さんは いつまでも ふたりの応援団長
生まれてくれてありがとう
~お父さんお母さんへ10のありがとう~
誰にでもあった、本当の物語
かつて子どもだったすべての大人と、
その子どもたちへ贈る思わず涙が出る
9分34秒の歌の手紙(ソングレター)
[作]安達充(あだち・みつる)[絵]えかきえみ
2011年04月18日発売
1,650円(税込)