たった一人のために贈る歌のギフト

【引き出しの中のラブレター】第55回『歌しかなかった』(2022.8.1)

【引き出しの中のラブレター】第55回『歌しかなかった』(2022.8.1)

『歌しかなかった』

作詞・作曲/安達充

思い出してごらん 声が変わったあの日を
たった一人で来る日も ひたすら歌ってた
些細な変化が 馬鹿みたいに嬉しくて
ここに自分は生きてる はじめて感じていた

歌しかなかった 歌しかなかった
あの日の僕を 支えていたのは
歌しかなかった

思い出してごらん 歌を贈ったあの日を
心が折れそうなほど ボロボロの自分が
「どうか聴いて欲しい」 心から思った
僕に出来ることをただ せずにはいられなくて

歌しかなかった 歌しかなかった
歌を通して分かち合うこと
それしかなかった

思い出してごらん 目の前にいる人達
数え切れないエールが 僕を支えている
だけど忘れない 誰かのためであっても
歌いたいという気持ち それが始まりだと

歌しかなかった 歌しかなかった
僕が僕でいられるためには
歌しかなかった

好きなことだから 傷つくこともある
誰に何を言われたっていい
僕は歌いたい

歌しかなかった 歌しかなかった
僕が僕でいられるためには
歌しかなかった

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